CO2フリー電気「Greenでんき」に切替えました

2024年4月4日

岐阜観光索道株式会社

 

CO2フリー電気「Greenでんき」への切り替えについて

 

岐阜観光索道株式会社(代表取締役社長 篠田 晃 本社:岐阜市千畳敷下257番地)は、持続可能な社会の実現に貢献し、再生可能エネルギーの普及拡大に寄与する(※1)ため、脱炭素経営の取組みとして2024年4月3日より、運営する「ぎふ金華山ロープウェー」の運行や付帯する全ての施設で使用する電気の全量について、中部電力ミライズ株式会社が提供するCO2フリー電気「Green でんき」(※2)に切り替えました。

使用電気の切り替えにより、電気由来のCO2排出量が実質ゼロとなり、CO2削減効果は年間で約147.5トンになる見込みです。(2022年度実績より算出)

 

※1 電気料金の一部が地域の再生可能エネルギー設備の開発や回収・保守に充てられます。

※2 「Greenでんき」とは、中部電力ミライズ株式会社が提供する発電時にCO2を排出しない再生可能エネルギー電源(水力発電など)に由来するCO2フリー価値付きの電気です。

 

今後も持続可能な社会を構築し、より良い環境を次の世代に引き継いでいくための取組みを推進してまいります。

 

(参考) 

企業が自社のCO2排出量を算出するときは、使用している電気事業者のCO2排出係数を用いて以下の計算式で求めます。

 電力使用量(kWh×CO2排出係数(t-CO2/kWh)= tCO2排出量

・2022年度の年間電力使用量 340,558kW

2022年度中部電力ミライズCO2排出係数 0.000433t-CO2/kWh

2022年度CO2排出量 147.5t=340,558(kWh)×0.000433(t-CO2/kWh

・再生可能エネルギーの切替えによる2022年度年間電力使用量ベースでの

CO2削減量147.5

 

 <本件は、名鉄グループ中期経営計画(2024~2026年度)で掲げるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みの一環として実施するものです。>